リクエストによる弊害
リクエストが出来ることによりある2つのプレーが大きく変わります
それは併殺と2塁ベースのタッチプレーです
まず併殺ですがWBCを思い出して欲しいのですがアメリカとの準決勝、併殺が取れなかったプレーがありますね
ボールを持った時にベースを踏めていない、先にベースを踏んだ後にボールを捕球してアウトを取れませんでした
「見なしアウト」で併殺を日本ではもらえていましたがそれが通用しないということを痛みを持って教えてくれました
このプレーがリクエストによって無くなるでしょう
というよりこのプレーをしている選手が淘汰されるかもしれません
2つ目はタッチプレーなのですがこれはリクエストが導入されることによりタイミングがアウトで今までアウトだったものがベースへのスライディングの仕方ではセーフになるかもしれない
その逆もあります
ということはつまり守備が良くないと評価されている選手でもタッチの仕方では評価を変えるかもしれないですしスライディング次第では足の遅い選手でも次の塁を狙えるかもしれないです
リクエスト導入によっていろいろなプレーが変わりそうです
新制度「リクエスト」
先日記事にしました日本版「チャレンジ」導入ですが、正式発表されていませんがどうやら事実のようなので記事にします
まずは名称が「リクエスト」
どうやら審判への配慮というよく分からない理由で「チャレンジ」という名称になるようです
詳しい制度ですが
1、回数制限
MLBのチャレンジ同様回数制限があります
ただ違うところがあります
まずMLBの回数は一回(延長になると増えます)NPBの回数二回(こちらも延長で増えます)また、成功すれば回数は減りません
ですがMLBだと回数が切れても七回以降審判の判断で行うことが出来ますがNPBは回数が切れると延長に入るまで出来ません
2、制限時間
リクエストには制限時間はありません
しかし速やかにというあやふやな規定があります
MLBだと30秒(以前はなし)でその間に別室の球団スタッフが確認してからということが出来ますがNPBだとないようです
3、ポーズ
リクエストは監督が四角をジェスチャーで表すことで使うことを表現します
MLBでは決まってません
4、行使者
リクエストは監督のみ活用出来るそうです(これはMLBも変わりません)
ちなみにリクエスト使用後の抗議は認められず退場だそうです
5、使用する映像
MLBでは専用のリプレイセンターがありますがNPBだとテレビの映像を使うそうです
ちなみに球場でも判定に使用する映像は流れるそうです
6、出来ないプレー
ストライク・ボールの判定、ハーフスイング、自打球、ボーク、守備妨害・打撃妨害、インフィールドフライ、塁審より前方のファールは対象外になります
まずはこの制度が出来たことを喜びたいですね
例えば4月のマツダスタジアムでカープの緒方監督が退場になった試合がありましたが、来シーズンリクエストが出来ることによって確認出来て退場ということにはならないと思います
ただこれは万能ではなく問題点があります
1つ目はテレビの映像ということで限界があり、MLBとの差を感じること
前述の通りMLBではリプレイセンターがあり様々な角度から球場外の人がチェックします
これはかなり重要で様々な角度以上に試合に触れていない人が見ることで公平性もあります
制度が出来たばかりなので似たような設備はありませんが時間が経てばもしかしたら出来るかもしれません
2つ目は審判への負担です
これは肉体的というより精神的というのが強いです
制度的に審判が映像を確認するために制度の不備から何から何まですべての責任が審判に投げられるということです
これはよろしくないですね
以上のようにこの制度は問題点もありますが導入することにより一歩前進したんではないかなと思います
使って行くうちに良くしていければいいと思います
記事が遅くなり申し訳ありませんでした
NFL week10ペイトリオッツ対ブロンコス @デンバー
初めてNFLの記事を書きます観戦歴は短いのであまり期待しないでください
さて、試合は41対16でペイトリオッツが勝った訳ですが、まぁブロンコスはスペシャルチームのミスが多すぎました
ファンブル、パントブロック、そして反則
すべて得点に結び付いてしまってそれが大きく響いてましたね
前半にタッチダウン取れなかったのも大きかったです
一方ペイトリオッツですがそこまで良くはなかったですが、戦術と相手のミスにつけこみ得点を重ねていきましたね
戦術というのは相手、ブロンコスのCB(コーナーバック)陣を避けるというもので、というのもブロンコスのCBはオールスター出場選手で固められているかなりの固さなわけで単純に突っ込めば簡単には勝てない訳で上手く外してそこまでマンツーマンが上手くない相手にぶつけてランを稼ぎました
危なげなくペイトリオッツが勝ちましたがこの辺りはさすがというところですね
王者らしさを感じます
で、次ペイトリオッツメキシコですか…
【追記あり】激震?ついに日本プロ野球にチャレンジが?
更新しない間に
9月の中頃から忙しくてそれを言い訳にブログを更新出来ませんでした
申し訳ないです
さて不在中の出来事を少しずつ振り返りましょう
1ベイスターズのCS進出…そして
最後に更新した頃はCS進出争いの真っ最中でしたね
少し巨人が落ちた隙に差を広げてなんとか出場しましたね
CSについては後日詳しい記事を書きたいと思いますが瀬戸際からの1st突破そしてまさかのファイナル突破で日本シリーズ進出
日本シリーズは2勝4敗で敗退しましたが9月の中頃CS争っていたことを考えれば上出来ですね
2インディアンスまさかの…
こっちもまさかって感じの敗退でしたね
今でも振り返りたくない敗退です
チーフスに開幕逆転負けから調子を落としてましたがそこかららしさを出して気がつけば第1シードを狙えそうなあたりまで来ましたねさすがです
4キャブス…
NBAの贔屓はキャブスなんですが超低空スタートです…
さすがにヤバいですね
ひょっとしたらHCはクビになるかも…
近いうちに細かい記事をひっそり書いていきますのでよろしくお願いします
果たしてどうなのか
ええ今日も畠にやられました
というより上手く小林にはめられた形になりました
巷では打てないことを監督のせいとよく押し付けますが本当にそうでしょうか
ヒットが出て点が取れないなら打順が悪いかもしれませんがそもそも打ててません
それまで監督のせいなら何もかもおしまいです
ベイスターズの継投に不満を抱いている人もいるかもしれませんが
すべてラミレスが本当に決めているのでしょうか?
そうは見えないですし誰が決めているのかわかっていません、それなのにラミレスのせいです
満塁策は失敗に終わりました。これは結果論です
やったことは間違いじゃないと思います
なぜならあの場面1点取られれば今日の打線からしたらほぼ終わりです
無失点で終えるためにはそうするしかありませんでした
ここの本当の問題は満塁策を取らざるおえない状況になったことです
右変則なのに右を抑えることが出来ず左キラーというのはいかがなものでしょうか
役割が左ピッチャーとかぶり本来必要なビハインドを0に抑えるピッチャーの役割を果たせなかったですから
もっともそんな状態の選手を上げざるおえない層の薄さが残念です
まだシーズンは終わってません
ここから持ち直してなんとか最後まで走り抜いてほしいです